日吉町まちづくり推進協議会

細久手の紹介

日吉第二小学校の校歌

今は、なき、日吉第二小学校の校歌です。
若き日を思い出される方も多いでしょう。40秒あります。聞いてみてください。
なお、メロディーと簡単なリズムだけになっています。
イントロ、間奏、など、資料をお持ちの方は、お知らせください。
また、メロディーに間違いがあるかもしれません。
一緒に、ご意見など、お寄せください。

作曲者:堀江義行
作詞者:丸山幸太郎

この地区の行事

  • 春の大祭3月第1日曜日
  • 区内草刈等清掃活動 6月第1日曜日
  • 天王様祭礼7月第1日曜日
  • 津嶋神社祭礼(提灯祭り)7月第4土曜日
  • 秋の大祭 10月第1日曜日
  • 新嘗祭 11月第1日曜日
  • 区内ゴミ拾い清掃活動(町一斉) 12月第2日曜日
  • 元旦祭 大晦日〜元旦
  • 忠魂碑及び公民館内外清掃活動 毎月第1日曜日

長寿クラブ主な行事予定

  • 手作り料理を楽しむ会
  • 交流会(子ども会と共に)
  • 奉仕作業 (花壇、草刈など)
  • 日帰り旅行
  • しめ縄づくり

子ども会(育成会)主な行事予定

  • 手作り料理を楽しむ会
  • 交流会(子ども会と共に)
  • 奉仕作業 (花壇、草刈など)
  • 日帰り旅行
  • しめ縄づくり

細久手の提灯祭

江戸時代から、神前や各戸の軒に提灯を掲げて祭をしていましたが、明治8年に舟形の山車を提灯で飾って、それを大綱で曳くという今の姿になりました。祭礼は毎年7月下旬、区民はもとより見物人も一緒になって舟を曳きます。

この地区の観光

細久手庚申堂(ほそくてこうしんどう)

堂内には、本尊の青面金剛のほか、薬師如来、如意輪観音、弘法大師が祀られています。境内には、多くの石仏、石碑があり、往時の信仰の篤さが偲ばれます。

細久手庚申堂境内の役ノ行者像(ほそくてこうしんどうけいだいのえんのぎょうじゃぞう)

石窟細久手庚申堂のすぐ横に、間口四五?、高さ奥行ともに九十?ほどの石窟(せっくつ)(石囲いの穴)があり、その中に文政元年(一八一八)の役ノ行者の浮彫像が祀られています。頭には頭巾(ずきん)をかぶり、右手に錫(しゃく)杖(じょう)という杖(つえ)を、左手にお経を巻いたものを持った姿です。
役ノ行者は、役(えん)ノ(の)小角(おづぬ)という名前でしたが、若い頃から葛城山(かつらぎざん)という険(けわ)しい山に籠(こも)って三十年余りも修行(しゅぎょう)し、不思議な力を身につけて奇跡(きせき)を現したり鬼を手下に使ったりしたということで、行者と称(たた)えられるようになりました。
山岳に籠(こも)ってきびしい修行をする仏教の一派を修験(しゅげん)道(どう)といいますが、役ノ行者はこの修験道の開祖として尊敬されています。
細久手には、江戸時代の前期から南蔵院という修験者の家があり、代々神仏両方の行事を行ったり、祈祷(きとう)をしたりしていました。
南蔵院には、不動明王像と役ノ行者像が祀られていましたので、庚申堂境内の役ノ行者像も南蔵院によって祀られたのではないでしょうか。
渡辺俊典著「ふるさとの石仏」によると、市内には七体の役ノ行者石像があるということですが、日吉ではここだけのようです。
なお、陶町大川の険しい山頂にある浅間神社の境内には、葛城(かつらぎ)神社(じんじゃ)、立山神社というような山岳信仰の末社があり、それと並んで役ノ行者を祀った神社も、建てられています。

大黒屋(だいこくや)‐尾州家定本陣

屋根にはうだつが付き、門玄関口と大戸口の2つの入口があって、その間は格子造り、上段の間、箱階段など昔のままの姿が残り、有名な佐藤一斎の額が掲げてあります。旧細久手宿を代表する旅館で、宿泊客も絶えません。


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