

この地区の行事
祭礼行事予定
- 神明神社祈年祭(春祭) 4月第1日曜日
- 土岐稲荷神社祭礼(投げ餅) 4月第2日曜日
- 津島神社祭礼 7月第2日曜日
- 敬老の日(75才以上) 9月18日
- 神明神社例大祭(投げ餅) 10月第1日曜日
- 酒波神社花神輿 (子供神輿) 10月第2日曜日
- 神明神社 (新嘗祭) 12月第1日曜日
- 秋葉神社祭礼 12月第2日曜日
- 元旦祭 (神明神社)
- 御嶽神社祭礼(南垣外、投げ餅) 19年2月第2日曜日
白老会 会員数 68名
1) 白倉産廃不法投棄自主撤去監視活動(毎月、各組当番日、白老会当番日協力)
- 区神明神社の清掃
- 区神社関係の注連縄作り(迎春用 12月)
- 小、中学校校庭の草刈り
- 庭木の剪定、学校の桜木等
- 長寿クラブ活動事業に協力する
- 懇親会、新年会、総会、忘年会
はる子ども会 小学生人員 16名
- 6年生を送る会、1年生を迎える会 (3月)
- 使用集会場 清掃奉仕活動 (3月)
- ボウリング大会 (7月)
- 酒波神社 花、子供神輿 (10月)
- 日吉町一斉空き缶拾い活動 (12月10日)
- クリスマス会 (12月)
- 使用集会場 清掃奉仕活動 (12月)
この地区の観光
白倉大敷辻と字洞田の村燈籠
燈籠は、もともと寺社へ献燈するためのものでしたが、江戸時代の中ごろから村々の路傍や辻にも建てられるようになりました。
これは、神々に献燈して村の安全や旅人の安全、国家の平穏を祈念するもので村燈籠または辻燈籠などと呼ばれています。
瑞浪市教委発行の「村燈籠」という本に、市内六十四基の村燈籠の調査報告が載せてありますが、同じ区内で同じ年に二基建てられている例は珍しく、ここに紹介いたします。
字洞田のものは全高五一〇?で、市内最大、大敷辻のものも高さ二九七?と立派なものです。
どちらも、天保十五年(一八四四)に建てられており、棹と基礎の部分に次のように彫ってあります。
左 字洞田の燈籠 右 大敷辻の燈籠
天保十五年といえば、幕府の力が次第に衰え、飢饉(ききん)や百姓一揆(いっき)が相つぎ、外国船が次々にやってくるという不安な時代でしたから、人々は自分の家や組だけでなく、国の平穏や天下泰平を祈るためにこれを建てたと思われます。
なお、大敷辻には南無阿彌陀佛と彫った名号碑や道しるべもあり、昔の人の暮らしを偲ぶのによい所です。
上白倉の辻灯篭
燈特定の社寺への献灯ではなく、村中の安穏を祈って村の要所や辻に建てられた灯篭を辻灯篭とか村灯篭と呼びます。この写真の灯篭は天保15年の建立で、高さ393cmと瑞浪市で最大のものです。
上亜炭採掘場(あたんさいくつじょう)
戦前から戦後にかけ、日吉に活気をもたらしていた亜炭鉱業が、時代の推移に伴い姿を消してしまいましたが、上白倉では今も露天掘りが続けられています。これは全国的にも珍しい光景です。