日吉町まちづくり推進協議会

北野の紹介

天狗塚02
天狗塚
北野の墓碑地蔵
天神窯
天神窯
北野神社
北野神社
北野神社
琵琶峠
天狗塚02 天狗塚 北野の墓碑地蔵 天神窯 天神窯 北野神社 北野神社 北野神社 琵琶峠

北野区では、北野神社を中心に色々な行事を進めてきました。6月の梅取りに始まり、新嘗祭、祈願祭、例大祭、森の手入れ、境内の掃除など、老人会にもお手伝いをしていただき神社を守ってきました。1月には祈願祭を行い、静かな森も地元の学校はもとより、遠くの学校からの受験を控えた学生の祈願で緊張と賑わいを見せています。

この地区の行事

北野神社例大祭 3月25日(3月第4日曜日)

この地区の観光

旧中山道天神前のバス停のそばに、地蔵尊を浮彫りした高さ約130センチの立派な石碑が建てられています。また、北野弘法堂の境内にも高さ一mあまりのものが二体あります。いずれにも戒名と命日がんであり、死者を供養したもので、墓碑地蔵とも呼ばれています。地蔵様といえば、子供でも知っている身近な仏様で、健康・長寿・安産・豊作などあらゆる願いをかなえて下さる仏として、広く信仰されてきています。さらに、亡くなった人がで苦しんでいるのを救い出し、へ行けるように力を貸して下さる仏として深く信仰され、特に、の川ののという所で迷っている子供を救って下さるということから、地蔵と子供は強く結びついてきました。北野弘法堂境内の一体にも為慈光霜岳童女と彫ってあり、子を亡くした親の悲しみを今に伝えています。日吉には、村中安全祈願や道しるべを兼ねた地蔵様もありますが、特に多いのが墓碑地蔵で、古い墓地には必ずといってよいほど墓碑地蔵が見られます。しかし、北野の三体ほど大きなものは稀です。なお、この三体は江戸時代の中期に建てられています。

琵琶峠の石畳

中山道の面影をよく残す長さ約500mの石畳で、近年改修されましたが、開削当時のノミの跡も見られ、中山道名所の1つです。

八瀬沢一里塚(やせざわいちりづか)

この神社は、慶長19年(1614)に創建され、学問の神菅原道真公が祀られています。近年、受験合格祈願の参拝者が増加して賑わいを見せています。元禄時代に造られた欅の狛犬が大切に守られています。

北野神社(きたのじんじゃ)

日吉マレットゴルフ協会会員の奉仕作業によって造成され、平成6年8月にオープン。その後、会員のボランティア活動によって維持管理されています。町内外から、年間1万人の愛好者が訪れてプレーを楽しむという日吉の新しい名所です。

皇女和ノ宮歌碑

姫街道と言われた中山道を大騒ぎさせたのは、皇女和ノ宮の将軍家茂への嫁入りの大行列でした。文久元年(1861)10月28日、京を出てから9日目に、琵琶峠で詠まれたと伝えられる歌です。

住み馴れし
都路出でて
けふいくひ
いそぐもつらき
東路のたび

天狗塚

天狗塚は海抜566メートル。瑞浪市日吉町の北東端、北野区霜向地内の木曽川の大渓谷に峙つ町内一番の高所です。北側は「むかし、日本中の天狗たちが年に一度集まって、その技を競い合ったところ」と里伝されている350メートル余の「天狗塚の大岸壁」になっており、木曽御岳(3063メートル)から、ここまで深い渓谷を造って流れてきた木曽川は、この天狗塚の岸壁に行く手を阻まれ「神田巻」と呼ばれる大きな巻(淵)を造って向きを北西に変え、やがて伊勢の海へと西行しています。
長い歳月による木曽川の流れによって、ほぼ垂直に近い形に造形されたここ天狗塚付近の渓谷美は、まさに北米大陸のグランドキャニオンをも想像させ、実に雄大で、頂上には明和5年(1768年)に勧請された十一面観世音石碑が祀られています。
また晴天には、ここの頂上からは東に恵那山(2190メートル)、北東に木曽駒連峰(2702メートル)、北北東に木曽御岳、北北西に加賀白山(2702メートル)そして西方に伊吹山(1377メートル)、南西遥かには養老・鈴鹿の山や伊勢湾までもと、実に十ヶ国の山々が一望でき壮観です。
なお、この地は中山道にも程近く、細久手宿からは4キロメートル弱、大湫宿へは約1キロメートル、名所の琵琶峠(石畳・一里塚など)へは約1キロメートルで、周辺にはマレットゴルフ場なども併設されており、家族・団体でのアウトドアーコースとしても適地です。(郷土歴史家・渡辺俊典氏記)
天狗塚は木曽川を見下ろす高所で、水面から約360mの標高差をもつ 急斜面の頂上にあり、眼下に激流、上流に笠置ダム、そして眼を上げれば、笠置山や御嶽山、中央アルプスの山々を遠望することができます。

日吉マレットゴルフ場

日吉マレットゴルフ協会会員の奉仕作業によって造成され、平成6年8月にオープン。その後、会員のボランティア活動によって維持管理されています。町内外から、年間1万人の愛好者が訪れてプレーを楽しむという日吉の新しい名所です。

学習工房天神窯

中山道開宿400年にあたる平成14年、「星と皇女和宮制作事業」の一環として完成した登り窯。古い耐火レンガ約1万個(32トン)を利用し、住民たちの手により完成した。また、平成18年には登り窯横に、一度に5、6枚のピザを同時に焼くことのできる、本格的なピザ窯ができ、天神窯まつり(5月)では、あつあつのピザを食べようと長蛇の列ができる。
天神窯周辺施設使用料

料金備考
ピザ窯&バーベキューコンロ2,000円材料・炭は各自持参。調理道具および薪は準備してあります
作陶(茶碗や皿など1点:粘土500グラム)1,500円工房使用料及び焼成代含む
レーザーカラオケ1,000円4時間まで

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