日吉町まちづくり推進協議会

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時代を経て受け継がれてきた数々の文化遺産

古代には東山道、中世には鎌倉街道、近世には中山道という国の主要道が通っており、旧細久手宿をはじめ、琵琶峠の石畳、八瀬沢一里塚など、市内のいたる所で見られる歴史遺産の多くが県や市の有形文化財に指定されています。季節を問わず、年間を通して、カメラを手にした全国の歴史愛好家、ウォーキング愛好家など、数多くの方々がこの歴史ある地区の散策を楽しんでいます。

歴史のたのしむイメージ
琵琶峠
  • 弁財天の池

    古くから旅人に愛されてきた弁財天の池は、中山道の細久手宿と大湫宿の中間にあり、天保年間(1835年頃)に当時この地方を治めていた千村家の一族、千村征重、重主らによって造られた池です。中の島に弁財天が祀られ、江戸時代の道中記にも載っている中山道の名所です。6月初旬にはカキツバタが見頃を迎えるほか、6月~9月にはスイレン科のヒツジグサを見ることができます。また、珍しいトンボも多く、全国のトンボ愛好家の方も多く訪れています。
  • 大黒屋(尾州家定本陣)

    中山道

    平成 14 年度には、中山道の開宿 400 年を記念し、細久手宿を中心に、歴史の中で培われてきた伝統・文化を活かした「中山道 400 年の恋」をメインテーマにしたイベントを開催しました。
  • 北野神社

    北野神社

    この神社は、慶長19年(1614)に創建され、学問の神菅原道真公が祀られています。近年、受験合格祈願の参拝者が増加して賑わいを見せています。元禄時代に造られた欅の狛犬が大切に守られています
  • 開元院

    開元院

    開元院は、永享11年(1439)、鶴ヶ城主、土岐頼元公が開基となり、初代住職月泉和尚を迎えて創建されました。曹洞宗の東濃地方の本寺で、県指定と市指定の文化財合わせて4件を保有している立派なお寺です。
  • 酒波神社

    酒波神社

    酒波神社の歴史は古く、1200年以上前から既に多くの人から愛され、祀られていたようです。美濃国神明帳という平安時代の国の帳簿に正一位として記載されている古くて格式の高い神社です。永禄元年(1558年)に火災に遭い、翌年再興、その時植えた杉、桧などが大樹老樹となって森厳な杜をつくっています。また古くから日吉全体のお宮(惣社・郷社)として人々の崇敬を集めてきました。 本殿(痛みはあるが、木材と彩色の残りがよい。幕股の彫刻に特色がみられ、全体として価値が高い)・鐘楼(鐘楼の残る神社は少なく、建築技法が高度で、本殿と異なる特色を持つ)は、平成25年(2013年)6月21日、国指定登録有形文化財となっています。
  • 大黒屋

    大黒屋

    屋根にはうだつが付き、門玄関口と大戸口の2つの入口があって、その間は格子造り、上段の間、箱階段など昔のままの姿が残り、有名な佐藤一斎の額が掲げてあります。旧細久手宿を代表する旅館で、宿泊客も絶えません。
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